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  • 執筆者の写真minamisouma

Kizuna project 2019 東京街宣3日目+イベント

Kizuna project 2019 東京街宣3日目。この日は東京スカイツリー前でパンフレットを配りました。

土曜日なので、観光客の方も多く、地方から来ている方にも渡せたと思います。

また東京から南相馬市に応援で働きに行っていた看護師さんにもご協力いただき一緒に配布いたしました。



そして、午後からは「東日本大震災から8年 被災地の医療は今どうなっているでしょうか?」と題して、イベントを開催しました。参加者は計7名。看護学生3名、看護師を目指している高校生1名とその親御さん、さらに東京医療保健大学の久保先生と穴戸先生もご参加くださいました!


大町病院 藤原看護部長による被災当時の体験談

最初のプログラムは大町病院の藤原看護部長による、被災当時の体験談についてです。

被災直後病院も被災して食料や治療・人員もギリギリの過酷な環境下の中で看護を続けなければならなかったの話、そしてそこを乗り越えた現在についてお話頂きました。数々の過酷な体験を聞き、参加者全員衝撃をうけていました。

東京から南相馬市へ働きに行った看護師の体験談

プログラムの2つ目は、東京から南相馬市へ働きに行った看護師さんがその時の体験談についてお話いただきました。南相馬市の人柄の良さにも触れていらっしゃいましたが、南相馬市での看護は広い分野に携わる必要があるため、業務が細分化されている都会よりも、本当の看護を学びたいなら南相馬に一度は行くべき!と力説されていました。


交流会

交流会では参加者さんとMNDCのメンバーが直接交流し、被災の話だけでなく、自分の将来についても相談されており、皆さんとても有意義な時間を過ごされていました。






このイベントはNursingCafeのtwitterとinstagramでも生放送されており、合わせて126人の方々にご視聴いただき、大盛況のうちに終える事ができました。

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